特定有価証券開示府令限定の新EDINET仕様インラインXBRLファイル作成システムです。
AeEdinet2の概要
・文書作成感覚でHTMLに変換
Word文書で作成された有価証券報告書・届出書から簡単操作で次世代EDINET対応のインラインXBRLファイルを作成できます。
Microsoft-WORDのアドインとして動作しますので、通常の文章作成感覚で作成が出来ます。
届出書類ごとに必要情報を入力し、【実行】ボタンをクリックするだけで、簡単に次世代EDINET形式のXBRLファイルが作成できます
有価証券届出書、有価証券報告書、臨時報告書、監査報告書 などに対応
便利な機能のご紹介
・有価証券届出書ファイルの流用機能
・参考情報部分のマザーデータ、委託会社の経理状況の流用機能
※ファンド間で同一の内容である部分の流用が可能です。
⇒ これらの機能によりXBRLファイル作成の高速化を実現します
・htmlファイルから、タクソノミの再作成機能
※他社製品を使用したXBRLファイルも同時に使用可能です
・Edinetの規定に自動設定
Edinet規定の横幅サイズをオプションに設定することで、右寄せの段落も規定の横幅位置に右寄せされます。
表やスペースで調整する必要がありません。
横幅の大きい表がある頁などで印刷方向を横向きに設定しているセクションも、オプション設定により
Edinet規定の例外横幅サイズが設定可能です。
・チェック機能も搭載
※他社製品を使用したXBRLファイルも同時に使用可能です
・Edinetの規定に自動設定
表紙のファンド名称や日付が異なる場合など、ファイル変換時に警告が出力されます。
変換後上記の画面が出力された場合は
[変換ログを開く]をクリックしていただくと、
エラー箇所が確認できます。
その他にも監査報告書の流用機能など便利な機能をご用意しております。
さらに、お客様の環境に合わせた機能のカスタマイズも対応します!!
動作環境
OS:Windows 10、Windows11 対応
Office:2019、2021 対応
・リリースノート
- 2.078 2014/6/10
- ・再利用読込する委託会社経理状況ファイルを明示的に指定できるように変更。
- 2.077 2014/6/09
- ・画像の下に不要な文字列「/」が残る不具合を修正。
- 2.076 2014/6/4
- ・BS科目「コマーシャル・ペーパー」「コール・オプション」「プット・オプション」「コール・ローン」に「・」がない場合も検索ヒットするように修正。
・変換後ログフォームを表示するとNumLockがオフになる不具合を修正。 - 2.075 2014/5/30
- ・ロポーショナルフォント(MS Pゴシック等)が使われている場合、改行なしの45文字以上の段落は、EDINETのバリデーションチェックで660pxを超過していると判断され、PDF変換された際にA4横表示になるため、改行なしの45文字以上のプロポーショナルフォントは等幅フォント(MS ゴシック等)に自動変更するように修正。
- 2.074 2014/5/27
- ・表紙「連絡場所」が改行されていない場合、「事務連絡者氏名」のタクソノミ表示リンクが抜けるバグを修正。連絡場所の直後が「:」の場合も対応。
・様式で「中間監査報告書」を選択するとエラーが表示される不具合を修正。 - 2.073 2014/5/26
- ・表紙データ表が3列以上の場合にも対応。
- 2.071-2.072 2014/5/21
- ・段落頭に英語フォント指定が入っている場合に不正なタグが入る不具合を修正。
- 2.070 2014/5/21
- ・変換後のログ表示の際のバグを修正。
- 2.068 2014/4/25
- ・変換後のログ表示を警告がない場合は出さないようにするオプションを追加。
- 2.067 2014/4/21
- ・シリーズでかつ決算・中間両方のBS/PLを掲載する場合、ファンドごとにまとめるのと決算/中間ごとにまとめるの両方に対応。 (例:ファンドABC→ A決算.B決算.C決算.A中間.B中間.C中間 /A決算.A中間.B決算.B中間.C決算.C中間)
・変換ログに臨時報告書の報告事由を出力するように変更。
・変換後、終了メッセージではなく、フォームにてログを表示するように変更。 - 2.066 2014/4/18
- ・変換過程仮ファイルをデバッグ用に保存していたのを、保存しないように変更。
- 2.065 2014/4/15
- ・訂正届出書で表幅指定空行を入れない設定の場合、<colgroup>タグをTABLEに追加するよう修正。(IE旧バージョンで表幅が正しく出ない場合への対応)。
- 2.064 2014/4/14
- ・非表示項目の内容を作成実行時にクリアするように修正。
・表のセンタリング/右寄せがインターネットエクスプローラー以外のブラウザで正しく表示されない場合に対応。 - 2.063 2014/4/11
- ・WORD内の損益及び剰余金計算書から日付を抽出する機能追加(シリーズファンドで開始日が違うファンドが混在してる場合にも対応)
・テンプファイルの不要な保存をしないように修正。 - 2.062 2014/4/8
- ・resource部書き出しのためのcontextの取得方法を変更。
・シリーズに追加されたファンドでは初回決算で開始日が異なるので、損益計算書の日付を取得してresourceに反映するように調整。
・表のセンタリング・右寄せのHTML表現を変更(tabel align=→margin:auto)。
・オプション設定のフォント最大サイズの設定できる最小値を16ポイントに変更。 - 2.061 2014/4/3
- ・報告書作成時届出書ファイルの再利用で「訂正届出書」フォルダも対象になるよう修正。提出回数が違う場合にも対応。
・2期以降(BSまたはPLに前期金額がある)なのに前期日付を入れなかった場合、詳細タグ検索時にメッセージを出し変換を中止するように変更。
・オプション設定画面を項目別に頁を分けてコンパクトに表示するように変更。
・期首剰余金を表示しない場合、バリデーションチェックで「使用していないコンテキスト」WARNINGが出ないように修正。 - 2.060 2014/4/02
- ・報告書ファイルコピーフォルダが作成フォルダと同一の場合にアラートを表示して空白にするように修正。
- 2.056-7 2014/3/24
- ・見出し以外の「重要な会計方針」を含む段落を見出しと見なしてしまうバグを修正。
- 2.055 2014/3/19
- ・【】部分以外にも見出しの場合(監査報告書の先頭等)アンダーライン等の文字修飾不可だったのを修正。
提出日が現在日より3ヶ月以上先は作成できない制限が次回フォームを開く際にも発生する不具合を修正。 - 2.054 2014/3/13
- ・臨時報告書の提出利用項目追加に伴い、最新版タクソノミ参照ファイルから利用一覧を読み込むよう修正。(WORD起動後最初に作成画面を開いたときに若干時間がかかります。)
・作成画面の選択項目(様式、種類、ファンド、提出者コード)を選択したのち、Enterキー押すまたは他の項目に移動した時に、表示項目の変更を行っていたのを、選択したらすぐに変更するように修正。
・共有DBにツールバージョンを記録するようにし、作成画面を開いたとき、利用端末のバージョンが旧いとメッセージを表示するように修正。 - 2.050 2014/2/21
- ・図添付箇所に「/」が表示されるバグを修正。
- 2.048 2014/2/10
- ・届出書で委託会社だけでなくファンド監査報告書再利用をもできるように修正。
・訂正届出書のファイル名が指定通りにならなかった不具合を修正 - 2.047 2014/2/6
- ・届出書変換時の監査報告書再利用時のマニフェストファイル再作成が届出書モードになっていた不具合を修正
・委託会社の経理状況ファイル再利用時のスタイル設定の重複WARNINGへの対応 - 2.046 2014/2/5
- ・届出書変換の際、監査報告書再利用機能を使えるケースとして、訂正チェックに加え、新設ファンド(決算日>提出日)の場合を追加(ファンド監査報告書を作らないため)
・WORD文書を変換する際に変更がないのに「変更を保存しますか?」メッセージが出る不具合を修正。 - 2.045 2014/2/4
- ・委託会社経理状況再利用の際、見出し項目のフォントが変わってしまう場合があるため、CSS(スタイル)情報も保存するように修正。
- 2.044 2014/1/30
- ・監査報告書自動リンク機能に「前へ」リンクを使えるオプションを追加。
・監査報告書自動リンク機能で二つ目以降がサブフォルダ指定になる不具合を修正。 - 2.043 2014/1/29
- ・監査報告書(XBRLでないHTML)の自動リンク機能を追加。(単独実行機能及び変換時同時リンク機能)
- 2.042 2014/1/28
- ・監査報告書変換でリソース部分に未使用のコンテキストが出力される不具合を修正。
- 2.041 2014/1/24
- ・委託会社経理状況再利用機能について、表内の文字が変わってしまう場合があるため、保存するときにヘッダではなく各セルに直接文字スタイルを記述するように修正。
・委託会社経理状況再利用機能に指定期間以上過去の提出日の保存ファイルは読み込まない「賞味期限」オプションを追加。 - 2.040 2014/1/23
- ・監査報告書再利用機能追加。
- 2.038 2014/1/20
- ・WORDのWEB保存オプションがUnicode形式になっている場合に、変換時「ファイルが見つかりません」メッセージが表示されて、htmファイルが作成されない不具合を解消。
- 2.037 2014/1/15
- ・委託会社の経理状況部分再利用機能追加(提出日基準直近最新)。
・ファンド経理状況冒頭文言をシリーズでまとめる形式に対応。(UserBlockLabel登録が必要)
・委託会社の経理状況部分再利用機能追加。
・インラインXBRLタグが埋め込まれない見出しも、修飾HTMLが入ってエラーにならない用修正。 - 2.036 2013/12/27
- ・表紙見出項目【提出日】の日付の年月日以降に「提出」等の文字列がある場合、日の直後まで包括タグ付けするよう変更。
・訂正届出書のファイル番号を変換フォームで指定できるように変更(頁替時無効)
・文書名の訂正届出書ファイル番号が6桁提出日より後にある場合認識しないバグを修正。 - 2.035 2013/12/25
- ・運用前届出書で財務諸表該当なしEDINET未記載項目のContextをCurrentYearDurationからFilingDateInstantに変更
・運用前届出書の場合、タクソノミーバージョンの選択基準を決算日でなく提出日に変更 - 2.034 2013/12/13
- ・監査報告書の場合、変換フォームに日付入力注意書きを表示
- 2.032 2013/12/11
- ・運用前届出書で最後にエラーが出るバグを修正
- 2.032 2013/12/9
- 訂正届出書で文書名に7桁の数字が合った場合、ファイル番号とみなす
・フォームにプリントボタン設置
・DEIと表紙データチェックがなされないバグ修正
・訂正で余計な日付チェックをされているバグ修正
・監査報告書文書名(委託会社前期/当期)から種類を設定
・日付チェックを少し追加(前期半期>=前期終了日or前期開始日>=前期終了日の場合チェック)
・ファンド監査報告書コピー先フォルダもManifestファイル再作成
・アクティブ文書がうまく切り替わらないバグを修正
・シリーズをまとめた文書で変換した場合、後方の【】内容がファンド名として登録されるバグを修正
・DEIと表紙データチェックの変更(日付と様式は全角半角部分一致OK、それ以外は完全一致)
・インラインXBRL変換フォームのヘッダ部にアクティブな(変換対象の)文書名を表示
・表紙だけのWORD文書の場合、変換できなかった不具合を修正
・運用前以外の第一期報告書届出書中間報告書の前期終了日に自動的に当期開始日-1をセット
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